モーダルシフトとは?

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モーダルシフト

モーダルシフトとは?

モーダルシフトとはトラックやトレーラーなど自動車で行われている貨物輸送を、環境負荷が少ない鉄道や船舶の利用へ転換することです。地球温暖化対策や脱炭素社会の実現などを背景に、環境への負荷低減が企業に要求されています。トラックやトレーラーは輸送機関の中でもっともCOの排出量が多いため、排出量の少ない鉄道や船舶に輸送方法を転換することで環境への負荷低減を目指します。

1トンの貨物を1km運ぶ(=1トンキロ)ときに排出されるCO2の量は、トラックが216gであるのに対し、鉄道は20g(約1/11)、船舶は43g(約1/5)となっています。モーダルシフトにより輸送方法を転換することで、鉄道利用で91%、船舶利用では80%もCO2の排出量を削減することができます。(*1 )

*1 :国土交通省のサイト「モーダルシフトとは」より引用https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/modalshift.html

加えて、モーダルシフトは物流の2024年問題におけるドライバー不足の観点からも 有効な方法として注目されています。モーダルシフトすることで、鉄道・船舶の利用により1回あたりの輸送量が増加します。さらに、長距離輸送を担っていたドライバー不足の解消にもなります。また、幹線部分の輸送は鉄道・船舶が担うため、ドライバーは最寄りの転換拠点(鉄道・船舶へ輸送を切り替える地点)までの輸送で済みます。

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