大手物流会社向け物流業務品質監査、改善支援（荷主：エンターテインメント（玩具・フィギュア・グッズ）B2B, B2C）

お客様概要

背景・課題

課題

• 日々、会社及び物流センター内で品質改善活動を実施しているため、品質水準を担保できているが、アクシデントが重なり大きな事故が発生したため、発送業務の取扱量が減少してしまった
• 営業、企画、現場部門ともに業務が忙しく、品質改善活動を実施することが困難だった
• 顧客からの信頼を回復することが必要だった

鈴与シンワートの役割

• 第三者の視点から業務品質のリスク洗い出しを行うこと
• リスク分析及び評価をすること
• 対策方針案及び個別の対策案を立案すること
• 第三者として荷主への報告を実施すること

アプローチ・成果

• 対処すべき因子を100項目以上検出し、180項目以上の対策を立案、それに基づき業務品質改善を推進している
• 業務品質改善と組織力の向上に貢献した
• 顧客からの信頼回復、事故が発生した発送業務の復活に向けて対策案を立案した

お客様の声

品質改善には社を挙げて取り組んでいましたが、チェックしていただいたら対処すべきことが100項目以上もあり、驚きました。
IPO(Input-Process-Output)の明確化や条件の妥当性確認等による業務分析が判りやすく、指摘された内容にも納得しました。
上下関係や役割（部署）の影響を受けない第三者視点からの指摘はとても有益でした。
社内だけではリソース不足のため、ここまでの分析とレポーティングを実施することは難しかったかと思います。
徹底した第三者目線と第三者からのレポーティングにより荷主様にも納得していただけました。