顧客ニーズ
顧客業種
実績分類
利用サービス
お客様概要
業界 | 電動工具メーカー |
対応内容 | 大手メーカー輸出入業務のシステム化構想支援サービス 国際輸送の情報連携強化、船社・フォワーダー提供データ活用検討PJ |
従業員数 | 連結:6,800人以上 |
売上 | 1,912億円 |
工数 | – |
プロジェクト期間 | 2ヶ月 |
背景・課題
背景
船社・フォワーダーからの情報を活用したコスト実績・移送在庫の情報可視化やオペレーションの効率化(Booking・通関など)を図ることが必要だった
以下の3点を改善したいと考えた
- 電話やメールの手間を省くこと
- 書類とモノの動きをコントロールすること
- 輸送ルートや契約条件の見直しをすること(価格的なメリットを期待)
課題
以下の3つの課題を解決するために、ITを活用した可視化が必要だと考えた
- バンニング結果や積載予定の船情報を、本社がタイムリーに得られない
- 通関結果など現場実績が見えない、作業状況の把握も困難だった
- 船社やフォワーダーとの契約条件が海外工場ごとにまちまちで、さらに選定船社もバラバラだったため、コスト交渉が難しく、契約条件や価格の見直しができなかった
鈴与シンワートの役割
- 国際輸送の情報連携強化における、他社(異業種)の取組みや船社・海外事例を提供すること
- B/Lデータ受領・情報共有の現状をパターン化すること
- 業務施策(取組みレベル)へ具体的に落とし込むこと
アプローチ・成果
- 物流業務とシステム構築、両方の知見からアドバイスをした
- 国際輸送の情報連携強化における、他社(異業種)取組みや船社・海外事例を提供すること
- プロジェクトを推進し、管理すること
お客様の声
課題の明確化や改善取組みレベルにおいて、外部の目線で、物流業務とシステム構築、両方の面からアドバイスをしていただきました。社内メンバーのみで業務フローやコンテンツなど資料作成し、社内上申資料を作ることは難しかったと思います。
Booking/通関など物流情報と、Invoice/B/Lなど取引情報の紐づけなどをしていただいたおかげで、具体的な取組み結果のイメージを社内に広めることができました。