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菊田一郎氏のコラム第3回「DFL:デザイン・フォー・ロジスティクス!」を公開しました。

菊田一郎氏のコラム第3回「DFL:デザイン・フォー・ロジスティクス!」を公開しました。

~物流・ロジ効率を最大化する製品・荷姿設計~

目次

「積載効率」はなぜ、そんなに重要なのか

 最近は物流危機対策が真剣に論じられるようになり、トラックへの「積載効率」というワードを皆さんもよく見かけるようになったのでは?と思います。国交省は積載効率=輸送トンキロ/能力トンキロで算定しており、これが近年は4割を切っています(往復平均で)。つまり日本中のトラック全体でみて「6割が空(カラ)の状態で走っている」ことになり、「トラックが足りないと騒いでいるのに、それはないだろう!」と対策が求められるようになりました。

 積載効率を上げるほど一度に運べる量が増えるので、必要な車両台数とドライバー人数が減らせます。トラック便の削減はそのまま、GHG排出削減にも直結します。だから「このままでは2030年にドライバーが21万人も足りなくなる!」と言われる中で、積載効率の向上は有効かつ喫緊の対策としてクローズアップされてきました。では積載効率を高める方策は……?

菊田一郎氏コラムの続きはこちらからご覧ください。

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