物流コンサルティング・物流DX ニュース

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セミナー「 世界最大級の物流テック展示“LogiMAT 2024” 現地視察報告会」を開催します。

セミナー「 世界最大級の物流テック展示“LogiMAT 2024” 現地視察報告会」を開催します。

ロボットハンドとAMRが合体した全自動ピッキング搬送ロボ
全自動でフリー荷姿対応カートンボックスを成型・パックする梱包機
チャットで自動応答する生成AI機能搭載のWMS

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生成AI機能搭載のWMS

お申し込みいただきありがとうございました。
本セミナーの申込受付は終了いたしました。

こんな方にオススメ!

*倉庫・物流センターの自動化・省力化に取り組む製・配・販の荷主/物流事業者
*「物流2024年問題」への対応に苦慮する製・配・販の荷主/物流事業者
*物流自動化・省力化に係るシステム機器ベンダー企業、研究機関、政府機関等のご担当者

セミナー内容(目的・概要)

世界最大級の物流テック展示会、LogiMAT 2024 – International Trade Show for Intralogistics Solutions and Process Managementが本年3月19日~21日にドイツ・シュトゥットガルトで開催されました。

出展分野はマテリアルハンドリング・ストレージ技術、ラベル・情報、倉庫・設備、シミュレーション・ストレージシステム・出荷ソフト、ロボティクス、包装、エネルギー、積載技術、レトロフィット、物流、通信、コンサルティング……と、倉庫・物流センターの高度化技術・サービスを網羅。世界最高レベルのドイツと欧米亜の物流テックが一堂に会する貴重な機会となっています。

 名古屋大学ほか4つの公的研究機関が連携し、運営する一般社団法人 人間機械協奏技術コンソーシアム(HMHS)では、本展示会へ視察団の派遣を決定。その視察成果を広く関係者の皆さまと共有するため、「現地視察報告会(リアル+リモート)」を開催することといたしました。

 HMHSのコアメンバーでもある河口 信夫氏(名古屋大学教授)を初めとした専門家による視察成果報告を、本分野の取材経験40年でLogiMATなどの海外の物流展示会に20回以上参加している物流ジャーナリストの菊田 一郎氏(エルテックラボ代表)が、モデレータとして深掘りいたします。
「物流2024年問題」、倉庫現場の人手不足と生産性の低下に悩むすべての事業者の皆さまに、他では得られない物流テックの先端グローバル情報をご提供します。ぜひご参加ください。

開催概要

受講料無料(事前登録制)
日時2024年4月24日(水)15:00~16:45
会場三田NNホール&スペース スペースD
〒108-0014 東京都港区芝4-1-23 三田NNビル地下1階
アクセス情報はこちら
会場参加定員 80名
オンライン参加Zoom(※詳細は後日、参加者にメールでお知らせします)
主催鈴与シンワート株式会社

プログラム

15:00 ~ 15:05主催者挨拶
鈴与シンワート株式会社 取締役 副社長執行役員
平野 文康氏
15:05 ~ 15:50“LogiMAT 2024” 現地視察報告/最先端物流テックとグローバルトレンド
国立大学法人 東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 教授・博士(工学)
河口 信夫氏

一般社団法人 人間機械協奏技術コンソーシアム(HMHS) 理事
渡辺 重光氏

鈴与シンワート株式会社 システム開発事業本部 第二システムソリューション事業部長
増田 高広氏
15:50 ~ 16:10構内物流(イントラロジスティクス)自動化の5レベルでみる技術と評価
エルテックラボ代表/物流ジャーナリスト
菊田 一郎氏
16:10 ~ 16:30パネルディスカッション/物流テック導入加速化の未来展望と課題
パネリスト:河口 信夫氏、渡辺 重光氏、増田 高広氏
モデレータ:菊田 一郎氏
16:30 ~ 16:40デジタルツイン技術を用いた物流コンサルティングサービス
鈴与シンワート株式会社 システム開発事業本部 物流コンサルティング事業部長
鈴木 知伸氏
16:40 ~ 16:45質疑応答

講師プロフィール

河口 信夫氏

国立大学法人 東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 教授・博士(工学)

岐阜県生まれ。名古屋大学工学研究科博士課程後期課程情報工学専攻満了。名古屋大学工学研究科助手、講師、助教授等を経て、2009年より名古屋大学大学院工学研究科 教授。2014年より名古屋大学未来社会創造機構教授を兼任。
現在、文部科学省 卓越大学院プログラム「ライフスタイル革命のための超学際移動イノベーション人材養成学位プログラム」のプログラムコーディネータを務め、高度な「知のプロフェッショナル」の育成を目指す。専門はユビキタスコンピューティング、位置情報サービス、時空間データ解析、スマートシティ基盤、行動センシング、移動イノベーションなど。行動センシングのためのデータ収集コンソーシアムHASCや、位置情報サービスのためのNPO法人位置情報サービス研究機構(Lisra)を設立。大学発ベンチャーである自動運転ベンチャー「株式会社ティアフォー」の設立など、様々な活動を推進。著書は「情報処理大辞典」(分担、オーム社)、「つながるクルマ (モビリティイノベーションシリーズ)」(コロナ社) など。

渡辺 重光氏

一般社団法人 人間機械協奏技術コンソーシアム(HMHS) 理事、物流イノベーション委員会 委員長
国立大学法人 東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 客員准教授
株式会社フレームワークス 顧問、 株式会社サーガ 顧問

静岡県静岡市生まれ。1986年 清水市の物流システム開発企業に勤務し、倉庫会社の基幹情報システム(汎用コンピュータ)を開発。1997年(現)株式会社フレームワークスの創成期にジョインし、国産初の「倉庫管理システム(WMS)」を自社開発。2000年 取締役就任、2004年 東証マザーズ上場、2007年代表取締役就任。現在は顧問として独自のデジタル技術を駆使し、自律的かつ持続的に物流現場の整流化を支援する仕組みである「物流施設整流化システム」の企画開発に参加。物流イノベーション創出と社会実装に取り組む。
2016年に人間機械協奏技術コンソーシアム(HMHS)設立(名古屋大学、産業技術総合研究所等との共創PJ)。2020年 名古屋大学未来社会創造機構 客員准教授。2022年 人間機械協奏技術コンソーシアム(HMHS) 理事、物流イノベーション委員会委員長就任。現在、HMHS会員企業と共に物流イノベーションを創出する「オンサイト共創モデル」を実践している。
著書は「オムニチャネル時代を勝ち抜く 物流改革の教科書」(幻冬舎、共著、2014年)、「IoT時代のロジスティクス戦略」(幻冬舎、共著、2016年)、「戦略的SCM」(日科技連、分担、2015年)など。

菊田 一郎氏

L-Tech Lab(エルテックラボ)代表、物流ジャーナリスト
株式会社大田花き 社外取締役、ハコベル株式会社 顧問

1982年 名古屋大学経済学部卒業。物流専門出版社に37年勤務し、月刊誌編集長、代表取締役社長、関連団体理事等を兼務歴任。2020年6月に独立し現職。内外1000件余の物流現場・企業取材の知見を活かし、物流やサプライチェーン・ロジスティクス分野のDX/GX/SDGs/ESG等のテーマにフォーカスした著述、取材、講演、アドバイザリー業務等に従事。
2017年6月より㈱大田花き 社外取締役、2020年6月より2023年5月まで㈱日本海事新聞社 顧問、2020年後期より流通経済大学非常勤講師、2021年1月よりハコベル㈱顧問。著書に「先進事例に学ぶ ロジスティクスが会社を変える」(白桃書房、共著)、ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト「ロジスティクス・オペレーション3級」(中央職業能力開発協会、11年・17年改訂版、共著)などがある。

鈴与シンワート株式会社

増田 高広氏

鈴与シンワート株式会社 システム開発事業本部
第二システムソリューション事業部長

鈴木 知伸氏

鈴与シンワート株式会社 システム開発本部
物流コンサルティング事業部長

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